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2022年

真鍋 淑郎(著)・アンソニー・J・ブロッコリー(著)・阿部 彩子(監訳)・増田 耕一(監訳)・宮本 寿代(訳)

地球温暖化はなぜ起こるのか 気候モデルで探る 過去・現在・未来の地球

講談社ブルーバックス(2022年6月刊)

312ページ / 新書判 ISBN:978-4-06-528081-2 価格:1,300円(税別)

地球温暖化、そして「気候変動」は、どうすれば解明することができるのか?
2021年、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎博士。この受賞は「気候システム」という複雑系の物理分野に贈られた初のノーベル賞でもありました。その「気候システム」という遠大な謎への挑戦が、本書では詳細に語られます。
この研究の成果は、非常に高い精度で「地球温暖化」の予測を可能にしていることも知られています。シミュレーションの中で、CO2の濃度を変化させていったときに、どのような結果が表れるのか。その結果は、カラーの図や白黒の原図とともに本書の随所でていねいに解説されています。
地球温暖化とはなにか? それは、どう考えるべきものなのか?
いま大きな科学、社会的な関心事でもある地球温暖化についても、深い理解を得ることができます。

※阿部彩子 教授が監訳を担当しました。

大片 忠明(作)・北川 貴士(監修)

かがくのとも 2022年5月号『マグロ』

福音館書店(2022年5月刊)

28ページ / 25×23cm ISBN:― 価格:440円(税込)

クリアカットで分かりやすいが、科学リテラシーとしてはやや残念な知識が氾濫しているこの時代、今一度、生物が命を繋ぐ営みについて知っていただきたく、5~6歳の子供向けの絵本を監修する機会を得ました。クロマグロはトップクラスの速さで泳げる魚ですが、孵化したばかりの仔魚は3mmほどの大きさで、生態ピラミッドの裾野にいます。そこから短期間で一気にその頂点近くまで大人への階段を駆け登りつめます。この綺麗な絵本にはそんなクロマグロの生態が迫力満点に描かれています。編集担当者が鰭の先端の色合いにまで気を配られ、文章のリズムを何度も確認されていたのが印象に残っています。(北川 貴士)