進学希望の方へ
大気海洋研究所では、次世代の研究を担う皆さんの進学をお待ちしています。
大学院で充実した研究生活を送るために、まずは各教員のホームページなどを参考に、指導を希望する教員を決めてください。もし聞きたいことなどありましたら、希望教員にメール等で、いつでもお気軽にご連絡ください。大気海洋研究所では進学希望者を対象に、大気海洋科学インターンシップを毎年3~4月および8~9月に、オープンラボ(進学ガイダンス)を毎年5~6月および10~11月に実施しています。進学の参考のためにぜひご利用ください。
大気海洋研究所の教員は、以下に示す東京大学大学院の専攻のうちの1つ、もしくは複数に所属し、大学院教育に携わっています。
- 理学系研究科 地球惑星科学専攻
- 理学系研究科 化学専攻
- 理学系研究科 生物科学専攻
- 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻
- 農学生命科学研究科 農学国際専攻
- 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻
- 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻
- 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻
- 新領域創成科学研究科 サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム
- 総合文化研究科 国際環境学プログラム
皆さんが大気海洋研究所の一員になるためには、指導を希望する教員が所属する専攻の大学院入試を受験する必要があります。教員と相談の上、受験する専攻を決めてください。各教員のホームページ、メールアドレス、所属する専攻につきましては、大学院担当教員の紹介のページをご参照ください。
進学に関するご相談は、いつでもお受けします。各教員か、進学ガイダンス担当(open_lab@aori.u-tokyo.ac.jp)
また、東京大学柏キャンパスでの学生生活については「柏キャンパス生活支援ハンドブック(3534KB)」をご参照ください。
進学ガイダンス(オープンラボ)
大気海洋研究所では定期的に、進学希望者を対象とした研究所訪問および進学ガイダンスを実施しています。研究所の紹介を詳しく聞けるほか、大学院で行いたい研究について各教員に直接相談することができます。皆さんのご参加をお待ちしています。
「大気海洋研究所 2024年12月進学ガイダンス」
開催日時:2024年12月7日(土)13:00~15:30
申込締切:2024年11月29日(金)
大気海洋科学インターンシップ
大気海洋研究所では毎年春に、学部学生を対象とした「大気海洋科学スプリング・インターンシップ」(3~4月)および「大気海洋科学サマー・インターンシップ」(8~9月)を開催しています。最先端の研究を実際に体験する数少ない機会ですので、 興味のある方はぜひご参加ください。
「大気海洋科学 サマー・インターンシップ」
実施期間:2024年8月初旬 ~ 9月下旬の間の3日間程度
申込期間:2024年5月20日(月)~ 2024年6月23日(日)
大気海洋研究所大学院生による研究ショーケース&トークセッション
大気海洋研究所における研究活動を紹介し、大学院進学に向けた進路選択の参考にしていただくことを目的としています。研究ショーケースでは、研究所所属の12名の大学院生による短時間(3分)の研究紹介を通じて、大気海洋研究所での研究内容の魅力や面白さを伝えます。トークセッションでは、複数の大学院生によるライブトークによって、日々の研究活動の様子や学生目線での研究所の魅力や感想を伝えます。
大気海洋研究所大学院生による研究ショーケース&トークセッション
2020年9月27日(日)14:00~ 【終了しました】
研究ショーケースでの大学院生による研究紹介動画を以下のリンクからご覧になれます。
- サメが海で生きるためのしくみを明らかにする?大海研の飼育実験施設を活用したサメからメダカまでの生理学研究:01 本田祐基
- ANTARCTIC ICE SHEET DYNAMICS DURING THE PAST 10,000 YEARS:02 Bethany Behrens
- ゲノムワイドSNPを用いた集団構造解析で南西諸島におけるサンゴネットワークを解き明かす:03 土屋 考人
- ゲノム情報からサンゴと褐虫藻の共生メカニズムを解き明かす:04 善岡 祐輝
- 富士五湖の古環境研究 ?堆積物を使った精度の高い14C年代測定法の開発?:05 太田 耕輔
- REVEALING TRACE METALS ROLE FOR PHYTOPLANKTON GROWTH IN OPEN OCEAN:06 Idha Yulia Ikhsani
- 海の生態系を支える“微生物”を遺伝子から紐解く!:07 長谷川 万純
- 多様な形は何のため?行動解析から探る放散虫の機能と形態:08 一戸 凌
- 人工衛星による熱帯域の降水観測:09 中村 雄飛
- 砂箱実験と野外調査から海山沈み込みの実態を探る:10 大熊 祐一
- 理論と数値モデルで迫る気象学:11 山本 晃立
- 宇宙線生成核種と海成段丘の編年:12 レゲット 佳
女子中高生の進路支援
「未来をのぞこう!」
東京大学柏の葉キャンパス一般公開同時開催イベント
開催日時:2024年10月26日(土)13:30~15:00