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2020年

日本ベントス学会(編)

「海岸動物の生態学入門―ベントスの多様性に学ぶ」

海文堂出版(2020年9月刊)

256ページ / A5判 ISBN:978-4-303-80051-2 価格:1,800円(税別)

貝やエビ、ゴカイ、ヒトデなど、岩にくっついたり泥に潜ったり、水の底で生活する動植物をベントス(底生生物)とよびます。本書は海岸のベントスを題材として動物生態学の基礎を解説した教科書です。フルカラー256ページと本自体も中身もボリュームたっぷりながら、学部生・大学院生をはじめ多くの方々に手にとって頂けるよう控え目価格としています。ポップで美しいカバーイラスト/デザインは、皆様ご存じ行動生態計測分野きのしたちひろさんの手になるものです。(狩野 泰則)

佐藤克文(文)・木内達朗(絵)

「動物たちが教えてくれる海の中のくらし」

福音館書店(2020年10月)

40ページ / 256×196 mm ISBN:978-4-8340-8585-3 価格:1,300円(税別)

月刊「たくさんのふしぎ」として数年前に出版されたものですが、今年度から小学5年の国語教科書(東京書籍)に文章が掲載されました。それを受けて、たくさんのふしぎ傑作集として、ハードカバーになって10月7日に出版されました。(佐藤 克文)

■動物たちが教えてくれる海の中のくらし – 小学校高学年向け授業動画(全5回)
https://www.youtube.com/channel/UClSCCxVGqsn5oB7sNpXGeSQ

佐藤克文(監修)・ペンギン飛行機製作所(製作)

「ぺんたと小春の動物魔法学校」

サンマーク出版(2020年5月)

135ページ/B6判 ISBN:978-4-7631-3828-6 価格:1,100円(税別)

動物たちの特技を「魔法」という言葉で紹介する内容です。「人間はどんな魔法がつかえるの?」というぺんたの問いに対する解答をひねり出すのに2日くらいかけました。良い回答ができたと自画自賛しています。(佐藤 克文)

保坂直紀(著)

「海は地球のたからもの」全3巻

ゆまに書房

「海は地球のたからもの」1 海は病気にかかっている(2019年11月刊)
43ページ / B5判 ISBN:978-4-8433-5567-1 価格:2,500円(税別)

「海は地球のたからもの」2 海はどうして大事なの?(2020年2月刊)
46ページ / B5判 ISBN:978-4-8433-5568-8 価格:2,500円(税別)

「海は地球のたからもの」3 海の生き物の役割(2020年3月刊)
46ページ / B5判 ISBN:978-4-8433-5569-5 価格:2,500円(税別)

「海は病気にかかっている」「海はどうして大事なの?」「海の生き物の役割」の3分冊です。小学校高学年~中学生を対象に、地球の環境に果たす海の役割を解説しました。「海は病気」で取り上げたのは、プラスチックごみ、地球温暖化、酸性化の問題です。「海はどうして」では、エネルギー、水、炭素の3つの「循環」を解説しました。「海の生き物」は、サンゴ礁や深海にすむ生き物の話です。項目ごとに事典的に気象や海を解説する子ども向けの本は、これまでにも書いてきましたが、ストーリーを持った科学の話となると、その機会は意外に少ないものです。知識だけでなく考え方を子どもたちに伝えられればと願っています。(保坂 直紀)

保坂直紀(著)

「海のプラスチックごみ 調べ大事典」

旬報社(2020年2月刊)

112ページ / B5判 ISBN:978-4-8451-1617-1 価格:3,800円(税別)

海のプラスチックごみ問題を小学校高学年向けに解説する「クジラのおなかからプラスチック」を、2018年の暮れに刊行しました。全国学校図書館協議会と毎日新聞社などが主催する読書感想画中央コンクールの指定図書にも選んでいただいたのですが、紙幅が限られていたうえ、本文は白黒印刷だったので写真や図を多用できず、子どもたちが学校で調べ学習するには、やや不満足なところがありました。その欠を補うために書いたのが、オールカラーのこの本です。環境問題は、とかく立場や主義の対立に陥りやすいので、公表されている学術論文などをベースにして、事実に基づく中立な記述を心がけました。(保坂 直紀)