東京大学海洋研究所

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2011年

  • 学術ニュース&研究トピックス

    2011年東北地方太平洋沖地震による海底の破壊と土砂の堆積―震源域の広い範囲にわたって引き起こされた海底の擾乱―

    ・ 仙台沖~大槌沖から採取した海底堆積物中に複数のタービダイトを確認
    ・ 地震動で海底が破壊された後にタービダイトが堆積
    ・ 海底堆積物の解析が地震発生履歴の解明につながることを期待



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  • 学術ニュース&研究トピックス

    芳村圭准教授ほかの論文が雑誌 Nature (9/29付) に掲載

    気候変動現象研究部門の芳村圭准教授ほかの論文「Interannual variability in the oxygen isotopes of atmospheric CO2 driven by El Niño」が、雑誌 Nature (9/29付) に掲載されました。..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    故 玉木賢策 東京大学教授(元海洋研究所海洋底科学部門教授)の名前を冠した海底地形名が国際的に登録

    世界の海底地形名の統一を図っている大洋水深総図(GEBCO)委員会 海底地形 名小委員会(SCUFN)が開催され、世界の海洋地質学・地球物理学の発展に貢献さ れた故 玉木賢策 東京大学教授の名前を冠した「Tamaki Seamount(玉木海山)」 が国際的に承認・登録されました。..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    潜水深度を予測して空気量調節を行うエンペラーペンギン 鳥類の最長潜水記録更新

    バイオロギング手法により、ペンギン類の最大種であるエンペラーペンギンから野外にお ける詳細な潜水行動記録を得た。エンペラーペンギンは、過去に測定されている 5.6 分間 の ADL (aerobic dive limit)を超える長さの潜水を行っても、水面に長時間滞在すること なく次の潜水を行っていた。ペンギン(N=10)は、最大深度 358m から 514m に及ぶ深い潜水 からごく浅い潜水までを繰り返し行っており、事前に潜水深度を予測して、深い潜水を行 う場合には空気を多く吸い込んでから潜水を開..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    小さな雄は大きな精子をつくる〜繁殖行動戦術に応じた種内精子二型をヤリイカで発見〜

    動物の精子の形態は種間では高度に多様化していますが、同じ種の中では変異が小さく、種固有であると 考えられてきました。今回、「体が雌より大きい雄」と「雌より小さい雄」の 2 タイプの雄がいるヤリイカ を調べたところ、体が大きく雌とペアになって繁殖する雄は小さな精子を雌の体内に渡し、体が小さく大 型雄と雌のペアに割り込むことによって繁殖する雄は大きな精子を雌の体外(体表面)に渡すことが明ら かになりました。体サイズによって異なる行動をする雄が、それにあわせて異なる精子を作る、という種 内精子二型は、世界..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    恐竜時代にまで遡るコイやナマズの起源! 遺伝子分析で明らかになった淡水魚の多様化と地球史の密接な関連

    現生魚類の約4割は淡水魚で、その主要なものは骨鰾類 (こっぴょうるい) と呼ばれ るコイやナマズのなかまです。骨鰾類は 8000 近くもの多くの種を含み、南極大陸を除く世 界中の淡水域に分布しますが、なぜ海を隔てて遠く離れた大陸に、このように多くの骨鰾 類のなかまが生息するのか大きな謎とされてきました。今回、東京大学大気海洋研究所の 西田 睦教授と千葉県立中央博物館の宮 正樹上席研究員らの研究グループが共同で行なった 詳細な遺伝子解析により、1) 骨鰾類はかつて世界の大陸が一つ (巨大大陸パンゲア)..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    大槌湾長根の岩礁藻場における底生成物の潜水調査(速報)

    7月11日と12日に大槌湾の湾口部に近い長根島の岩礁藻場において、津波による撹乱後はじめてスキューバ潜水による底生生物群集の調査を行った。..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    ウナギ産卵場研究 急展開! ―蒲焼きの危機に福音―

    2011年6月28日から29日にかけて、独立行政法人海洋研究開発機構が運航する学術研究船「白鳳丸」によるウナギ産卵場調査航海(KH-11-6:主席研究員:塚本勝巳、次席研究員:望岡典隆)は、天然のニホンウナギ卵百数十個を採集することに成功した。今回のウナギ卵採集によって、世界で初めてテレビカメラの前に天然のニホンウナギ卵の実物がその姿をあらわすことになる(2009年の初発見時に採集したウナギ卵は、遺伝子解析のために船上ですべてすり潰してしまい、現存しない)。

    写真:白鳳丸により採集された発育段階の異な

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  • 学術ニュース&研究トピックス

    船越湾および大槌湾の藻場および海底に及ぼした津波の影響

    6月20日から6月24日に大槌湾および船越湾の調査を実施しましたので報告します。..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    福島第1原子力発電所から出された物質のグローバルな輸送をもたらした低気圧とジェット気流

    「東北地方太平洋沖地震」による津波で被災した福島第1原子力発電所からは、3月12~16日に大量の放射性物質が大気中に放出された。我々は、大気微粒子の広域輸送モデルを用いたコンピュータシミュレーションを実施し、原発近傍から出された微粒子が上空の強い偏西風ジェット気流に乗って数日の間に米国上空を経て欧州上空にまで達した様子を、観測のタイミング通りに再現することに成功した。また、輸送される距離とともに物質の濃度が人体に影響のないレベルにまで急速に希釈される様子も、ほぼ観測通りに再現された。また、こうした輸..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    宮城県牡鹿町泊浜(牡鹿半島東岸)の岩礁藻場における潜水調査(速報)

    6月8日から10日に、宮城県牡鹿町泊浜(牡鹿半島東岸)の岩礁藻場において、東北水研と共同で震災後初めて潜水調査を行ったので、その調査の概要と結果(速報)を紹介する。..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    福島沖の放射性物質の挙動に関するウッズホール海洋研究所との共同調査

    6月4日~19日まで、西川助教と宮本特任研究員が、米国調査船に乗船しウッズホール海洋研究所チームと共同で福島沖の放射性物質の挙動を把握するための調査を行いました。..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    大槌湾の物理化学環境およびプランクトン調査(速報)

    所内プロジェクト「大槌湾を中心とした三陸沿岸復興研究」の一環として、漁船を傭船して、5月26~27日に大槌湾での観測を実施した。(写真 調査に利用させていただいた漁船 撮影 永田俊)..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    メルツ氷河舌の分離が高密度水形成/流出量に与える影響

    南極底層水(AABW)は世界の海洋の深層を占め、その沈み込み過程は海洋の子午面循環を駆動しており、地球の気候システムの重要な構成要素である。東南極域では、効率的に海氷が生成される沿岸ポリニヤにおいて、AABWの元となる高密度陸棚水(DSW)が大量に形成されている。オーストラリア–南極海盆へ供給されるAABWを主に形成しているのは、アデリー・ジョージ5世海岸付近の沿岸ポリニヤである。そこでは、これまでアデリーディプレッション上にせり出したメルツ氷河舌(MGT)とメルツディプレッション上に存..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    IPCCに向けた主要な数値実験の終了とその成果 ~ 世界の気候変動研究を先導 ~

    独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)、国立大学法人東京大学大気海洋研究所(所長 西田睦)および気象庁気象研究所(所長 伊藤秀美)らは、文部科学省「21世紀気候変動予測革新プログラム」(以下、「革新プログラム」。2007年度~2011年度)に参画し、地球環境予測、近未来予測、極端現象予測等、世界に先駆けた気候変動予測研究を進めております。その中で、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書(AR5)*1に向けた気候変動予測の主要な数値実験がほぼ終わり、その計算結果の解析から新..

  • 学術ニュース&研究トピックス

    世界初 天然ウナギ卵を発見

    2008年より共同でウナギ産卵場調査に取り組んできた東京大学海洋研究所(現東京大学大気海洋研究所)と水産総合研究センターは、海洋研究開発機構の学術研究船・白鳳丸、水産庁の調査船・開洋丸と照洋丸、水産総合研究センターの調査船・北光丸、水産大学校の練習船・天鷹丸、北海道大学の練習船・おしょろ丸を動員して大規模なウナギ研究航海をマリアナ諸島沖に展開しました。その結果、 2009年 5月の新月、ついに世界初の天然ウナギ卵 31粒を西マリアナ海嶺南端部で採集することに成功しました。これは、東アジア全体に広く分..