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潜水深度を予測して空気量調節を行うエンペラーペンギン 鳥類の最長潜水記録更新

2011年8月26日

国際沿岸海洋研究センター
佐藤 克文・塩見 こずえ

バイオロギング手法により、ペンギン類の最大種であるエンペラーペンギンから野外にお ける詳細な潜水行動記録を得た。エンペラーペンギンは、過去に測定されている 5.6 分間 の ADL (aerobic dive limit)を超える長さの潜水を行っても、水面に長時間滞在すること なく次の潜水を行っていた。ペンギン(N=10)は、最大深度 358m から 514m に及ぶ深い潜水 からごく浅い潜水までを繰り返し行っており、事前に潜水深度を予測して、深い潜水を行 う場合には空気を多く吸い込んでから潜水を開始していた。今回得られた 27.6 分間に及ぶ 長時間潜水記録は、鳥類の潜水時間最長記録となる。

発表資料はこちらPDFファイル(205KB)

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