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学術ニュース&トピックス

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学術ニュース&研究トピックス

研究トピックス

2014年10月1日

佐野有司・白井厚太朗(東京大学大気海洋研究所)
横瀬久芳(熊本大学)
石橋純一郎(九州大学)

海底火山研究の新展開:トカラ列島周辺の浅海域で、大規模なガスプルームを伴う海底火山活動を洋上から音響測深・海洋化学観測によって確認

トカラ列島周辺海域で実施された新青丸調査航海(KS-14-10次航海Leg2)において、第1奄美海丘および小宝島周辺海域で海底火山に伴う噴気(熱水)活動に由来したガスプルームを洋上から音響測深によって検知した。また、微地形解析を併用し噴出口を特定した後、CTD観測を実施して熱水活動を示唆する水塊の化学的変化を捉えることに成功した。これらの観測手法を含め、本航海で得られた成果は、浅海性海底火山の熱水活動探査や噴火のリスクマネージメント(解説[1])において有効な手段と成り得る事..

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研究トピックス

2014年9月5日

川幡 穂高(東京大学大気海洋研究所)

8世紀の奈良平城京における重金属汚染

平城京は奈良時代の日本の首都(710~784年)で、唐の都「長安」にならい建造されたとされる。サイズは南北東西それぞれ約5km、人口は10~20万人と推定され、シルクロードの終着点でもある国際的な大都会であった。人間活動も活発で、律令制度に伴う物資の輸送も増え、寺院も沢山建てられた。 UNESCO世界遺産にも登録されている奈良東大寺金堂(大仏殿)は長らく世界最大の木造建築物として有名であった。..

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学術ニュース&研究トピックス

学術ニュース

2014年9月1日

渡部雅浩(東京大学大気海洋研究所)
塩竈秀夫(国立環境研究所)
建部洋晶(海洋研究開発機構)
林未知也(東京大学大気海洋研究所)
石井正好(気象庁気象研究所)
木本昌秀(東京大学大気海洋研究所)

地球温暖化の停滞現象(ハイエイタス)の要因究明 ~2000年代の気温変化の3割は自然の変動~

発表のポイント: 全球気候モデルによるシミュレーションにより、2000年以降の地球全体の気温上昇の停滞状態(ハイエイタス、注1)の再現に成功しました。気候の内部変動(注2)の地球全体の気温変化に対する寄与は、1980~2010年までの各年代で47%、38%、27%と無視できない大きさであることが分かりました。地球全体の気温変化における気候内部変動の寄与は、人為起源の温暖化が顕著になるにつれて減少しており、今後温暖化が進めば、この割合はさらに小さくなると示唆されます。..

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