新型コロナウイルス感染拡大に由来するとみられるプラスチックゴミをウミガメが摂食していることを確認しました
2022年2月10日
東京農工大学
東京大学 大気海洋研究所
国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院物質環境科学部門の高田秀重教授、水川薫子助教、福岡拓也研究員の研究グループは、東京大学大気海洋研究所の佐藤克文教授、木下千尋特任研究員とともに、ウミガメが不織布マスクを摂食していることに加え、一般的に販売されている不織布マスクから環境ホルモンが検出されることを確認しました。ウミガメへの物理的・化学的影響が懸念されるとともに、新型コロナウイルス感染拡大に由来する個人用防護具における廃棄物管理の徹底が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
東京農工大学プレスリリース(2022年2月10日)