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オオミズナギドリと内航貨物船がとらえた津軽暖流の渦 ~新たな観測手法がひらく海流予測の新展開~

2015年12月4日

国立研究開発法人海洋研究開発機構
国立大学法人名古屋大学大学院環境学研究科
国立大学法人東京大学大気海洋研究所
国立研究開発法人海上技術安全研究所

海鳥(オオミズナギドリ)に小型GPSを付けて測定した海上休息位置の変動と、貨物船の航行記録から得た偏流を海流予測モデルにデータ同化することによって、海流予測の精度が向上することが分かりました。従来の人工衛星観測網の空隙を、海鳥と貨物船による測定が埋め、海流観測の解像度と予測精度が劇的に改善される可能性があります。

詳しくはこちらをご覧下さい。
  海洋研究開発推進機構プレスリリース(2015年12月3日発表)このリンクは別ウィンドウで開きます
 

プレスリリース