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CO2に対する気候感度の不確実幅が低減 ~国際研究チームの4年がかりの研究による成果~

2020年8月4日

渡部 雅浩(東京大学大気海洋研究所)

東京大学大気海洋研究所の渡部雅浩教授を含む国際研究チームは、4年をかけて平衡気候感度(大気中CO2濃度倍増時の地球全体の地表気温上昇量)の評価を行い、様々な証拠を組み合わせることでその推定幅を導きました。その結果は、2.6―3.9℃となり、これまでのIPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書の推定よりも明らかに狭くなりました。

詳しくはこちらをご覧下さい。
 UTokyo FOCUS - Articles
 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0508_00062.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます
 (2020年8月4日)

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