海洋ゴミへの反応はウミガメの食性により異なる 餌生物と海洋ゴミの混同が少ないアカウミガメと混同するアオウミガメ
2016年6月24日
福岡拓也・佐藤克文(東京大学大気海洋研究所)
自然の環境下で海洋ゴミに遭遇したウミガメ類の反応がウミガメの食性によって異なっており、動物を食べるアカウミガメに比べて藻類を主に食べているアオウミガメの方が高い確率で遭遇した海洋ゴミを飲み込んでいることを明らかにしました。
UTokyo Research - Research News に掲載 (2016年6月24日)