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佐野有司教授が2012年アメリカ地球物理連合(AGU)フェローに就任

更新日:2012年1月30日

海洋化学部門の佐野有司教授が、アメリカ地球物理連合(American Geophysical Union; AGUと略す)の2012年の連合選考委員会によりフェローに選出されました。
これは、同教授の長年にわたる揮発性元素と二次イオン質量分析計を用いた海洋地球化学に対する功績が評価されたものです。

AGUは世界148カ国に約6万の会員を持つ、世界最大の地球物理学の学会です。AGUでは全会員の0.1%を上限として、地球惑星科学への貢献のあった会員をフェローとして選出しています。2012年には61名のフェローが選ばれ、⽇本からは大気海洋研究所の佐野有司教授が地震研究所の川勝均教授とともに選出されました。称号授与式と晩餐会が、本年12月にサンフランシスコで開かれるAGUの年会で行われる予定です。

現職の東大関係者で、これまでにフェローとなっているのは、理学系研究科の山形俊男教授、近藤豊教授、宇宙線研究所の寺沢敏夫教授、物性研究所の八木健彦教授、地震研究所の佐竹建治教授の5名です。

リンク http://www.agu.org/about/honors/fellows/fellows_current.shtml

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