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「ひょうたん島」新灯台のデザインに当研究所職員岩間さんの案が採用

更新日:2011年12月28日

津波で被害を受けた蓬莱ほうらい島(岩手県大槌町)の大槌港灯台を再建するため、釜石海上保安部が募集していた新灯台のデザインに、国際沿岸海洋研究センターの臨時職員・岩間みな子さんの案が採用されました。蓬莱島は故井上ひさしさんの人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされる小さな島で、研究センターのすぐ前に位置します。岩間さんの案は、シルエットは震災で亡くなられた人への祈りを込めたろうそく、炎は未来を明るく照らす太陽、本体は「時がたてば必ず復興できる」という意志を込めて、砂時計をイメージしたものです。11月2日に大槌町役場で採用通知書の交付式が行われました。


岩間さんによる灯台デザイン案



津波第一波が押し寄せる蓬莱島(2011.3.11)
左の建物が国際沿岸海洋研究センター


第二管区海上保安本部によるプレスリリースはこちらです。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/02kanku//todai/23.11.01/23.11.01design.pdf

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