SOCCER2025:次世代育成と新たな共同研究のための分野横断型海洋学シンポジウム
更新日:2025年10月21日
(2025年12月4-5日 開催)
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日 時:令和7年12月4日(木)09:30~18:30
12月5日(金)09:30~16:30
場 所:東京大学大気海洋研究所2F 講義室2(217号室)
〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6009
コンビーナー:岡英太郎(東大AORI、eoka◎aori.u-tokyo.ac.jp)、纐纈慎也(JAMSTEC)、
西川はつみ(北大院水産)、濱崎恒二(東大AORI)
※アドレスの「◎」は「@」に変換してください。
趣旨:
日本海洋学会の春・秋の研究発表大会では10年前より、学部学生から60歳超えのシニアまで、海洋学の様々な分野の研究者が毎回20~30人規模で集ってサッカーまたはフットサルを楽しみ、終了後の懇親会も通じて交流を深めてきた。この活動は、普段なかなか知り合う機会のない、研究分野や世代の異なる人間同士を結び付ける強力な枠組として海洋学会の中に根付いており、科研費を共同申請した者や雇用関係を結んだ者が出るまでに至っている。このようなつながりをさらに強化し海洋研究の活性化と発展につなげるために、この旧知のメンバーが一堂に会し、新たなメンバーも加えた上で、研究交流を行う機会を設けるというのが、本研究集会の趣旨である。
本研究集会では2日間にわたり、「分野外の人に分かりやすく嚙み砕いて発表する」ことをテーマに各自の最新の研究紹介を行い、質疑応答を通じてお互いの理解を深め合う。参加者は必ず発表を行うこととする。参加者のおよそ半数は学生~ポスドクレベルであるため、この活動は今後の共同研究への発展のみならず、若手研究者のプレゼン能力を高めることにも寄与する。また、特別講演として、シニア研究者にこれまでの研究者としての生き様を語ってもらう。さらに、大気海洋研究所での開催を利用して、海洋学会に所属していない周辺領域の研究者を招待し、参加者の視野を広げる。(なお、本研究集会名は「Symposium on Oceanography toward Cross-sectional, Collaborative Education and Research」の略である。)
プログラム
12月4日(木)
09:30~09:45 挨拶・趣旨説明
岡英太郎(東大AORI)
座長 越田勇気(東大AORI)
09:45~10:05 気候モデルで再現される海洋の混合層 ~現状の課題と今後の展望~
牛島悠介(愛媛大学沿岸セ)
10:05~10:25 海の砂漠化モニタリング -新たなコラボに向けて-
橋濱史典(東大AORI)
10:25~10:45 PINNを利用した海洋循環診断
纐纈慎也(JAMSTEC)
10:45~11:05 海洋のCDR技術とは?
鈴村昌弘(AIST Solutions)
11:05~11:25 海洋熱波と海洋CO2吸収
山口凌平(JAMSTEC)
座長 西田雅音(東大AORI)
11:40~12:00 北海道オホーツク海沿岸での100年を超える海氷長期観測データについて
豊田隆寛(気象研)
12:00~12:20 海面高度計による北西太平洋の海洋循環
磯口 治(RESTEC)
12:20~12:40 海洋混合層とデータ同化
万田敦昌(三重大学)
12:40~13:00 ある気象研究者の分野横断型研究
新野 宏(東大AORI)
13:00~14:30 昼休み
14:30~16:00 グループワークならびに個別議論
座長 牛島悠介(愛媛大学沿岸セ)
16:00~16:20 旋盤操作実習時のアイトラッカーを用いた学習ボトルネックの考察
君塚政文(東京都立産業技術高等専門学校)
16:20~16:35 小型波浪観測ブイの計測精度および応答特性に及ぼす縁形状と縁厚の影響
鋤柄 翔(東京都立産業技術高等専門学校5年)
16:35~16:50 小型波浪観測ブイにおけるIMUジンバル機構の開発
林 弦輝(東京都立産業技術高等専門学校5年)
16:50~17:15 極限環境を作り出す -強磁場編-【招待講演】
宮田敦彦(東大物性研)
17:15~17:40 数理モデリングと実験の協働:時差ボケとサッカーを題材に【招待講演】
郡 宏(東大新領域)
17:40~18:10 Boys, be ambitious.【特別講演】
本多牧生(JAMSTEC)
18:30~20:30 懇親会
12月5日(金)
座長 阪下博規(東京海洋大)
09:30~09:50 熱帯太平洋十年規模変動における熱帯・亜熱帯海洋子午面循環の役割
穴見武司(東大院理D1)
09:50~10:10 北極海河川流出が大西洋子午面循環に与える影響評価とメカニズム解明
越田勇気(東大AORI D2)
10:10~10:30 黒潮続流域における冷水渦および暖水渦の生物地球化学特性の比較
浦 勇隼(東京海洋大B4)
10:30~10:50 魚類の眼球水晶体を同位体でラベルする
樋口富彦(愛媛大院農)
10:50~11:10 物理場と生態系を繋ぐ生物地球化学ー炭素循環から見る海洋熱波の影響ー
阿部佑美(Georgia Institute of Technology)
座長 穴見武司(東大院理)
11:25~11:45 氷期の海洋物理場の違いに対する海洋炭素ポンプの変化と大気中二酸化炭素濃度への影響
西田雅音(東大AORI D1)
11:45~12:05 冬季海面水温偏差再出現現象の実態解明
阪下博規(東京海洋大M2)
12:05~12:20 数値解析を用いた小型波浪ブイの動揺に関する研究
馬場 巧(東京都立産業技術高等専門学校2年)
12:20~12:40 大気と海洋を測る
西川はつみ(北大院水産)
12:40~13:00 BGCアルゴによる海洋中の人為起源炭素濃度の見積もり
桂 将太(東北大院理)
13:00~14:30 昼休み
14:30~16:00 グループワークならびに個別議論
16:00~16:30 講評・総括・表彰
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