地球流体にみられる多様な現象に伴う流れの形成の力学
更新日:2024年03月05日
(2024年3月4-5日 開催)
日 時:令和6年3月4日(月)13:30~17:40
3月5日(火) 9:30~11:45
場 所: 東京大学 大気海洋研究所 講堂(オンラインとハイブリッドで開催)
〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5
コンビーナー:山本 勝(九州大学応用力学研究所)
所内対応者:伊賀 啓太(海洋物理学部門)、iga◎aori.u-tokyo.ac.jp
3月4日(月)
13:30~13:40 | 趣旨説明(山本 勝) |
13:40~14:10 | *滝川有希(京産大)・高木征弘(京産大)・安藤紘基(京産大)・佐川英夫(京産大) ・杉本憲彦(慶應大)・神山徹(産総研)・松田佳久(東京学芸大) 金星上層大気の気候変動 |
14:10~14:40 | *山本勝(九大応力研)・ 池田恒平(国立環境研)・ 高橋正明(国立環境研)・佐藤正樹(東大大気海洋研) AORI金星大気大循環モデルで見られる帯状平均構造の長周期変動について |
休 憩 | |
14:55~15:25 | *小守信正(慶大 自然セ)・杉本憲彦(慶大 自然セ/日吉物理)・藤澤由貴子(慶大 自然セ)・阿部未来(横国大 先進学環)・神山徹(産総研 DigiARC)・安藤紘基(京産大 理)・高木征弘(京産大 理)・山本勝(九大 応力研) UVI雲追跡風の観測システムシミュレーション実験によるロスビー波の再現とその金星大気循環への影響 |
15:25~15:55 | *前島康光(理研R-CCS)・三好建正(理研R-CCS) 高頻度フェーズドアレイ気象レーダ同化による豪雨予測 |
休 憩 | |
16:10~16:40 | *鈴木雄治郎(東大地震研) 火山噴煙の数値シミュレーション |
16:40~17:10 | *山本晃立・伊賀啓太(東大AORI) PV cutoffの3次元的な併合(第2報) |
17:10~17:40 | 佐藤正樹・高須賀大輔・Woosub Roh・松岸修平(東大大気海洋研究所) 全球嵐解像モデルの相互比較実験の提案:1年積分シミュレーションとEarthCARE衛星観測による評価・改良 |
18:00- | 懇親会 |
3月5日(火)
9:30~10:00 | *伊賀 啓太 (東大大気海洋研) 円筒水槽内の回転する底面上にできる多角形渦-波と波の共鳴か波のシアによる不安定か |
10:00~10:30 | *岩山隆寛(福大・理)・谷島尚宏(宇都宮大・工) 一般化された2次元流体系における3個の点渦の自己相似合体の線形安定性解析 |
休 憩 | |
10:45~11:15 | *大貫陽平(九大応力研)・Antoine Venaille(ENS Lyon) 鉛直シア流の存在下における内部潮汐の励起 |
11:15~11:45 | *小笠原宏司(京大理院)・榎本剛(京大防災研) 立方体球面に投影した高精度移流スキーム |