海洋リソスフィアの生成と進化-InterRidge-Japan研究集会-

更新日：2023年09月26日

(2023年11月6日 開催)

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プログラム

10:00　MOWALL計画の概要と2024インド洋航海計画
　　　　　沖野郷子（東大大海研）
10:25　インド洋上部マントル不均質性の実態：MOWALL計画の狙いと戦略
　　　　　町田嗣樹（千葉工大）
　　　　　　コメント：　森下知晃（金沢大）・中村謙太郎（東大工）
11:00　Marie Celeste断裂帯が記録する中央インド洋海嶺における海洋地殻生成の時間変動
　　　　　森口堯明（東大大海研）
11:20　Vulcan断裂帯から採取された玄武岩
　　　　　石塚治（産総研）
11:40　深海磁気異常の観測に基づく詳細な海洋底年代の決定
　　　　　藤井昌和（極地研）

〔昼食〕 12:00-13:00

13:00　非海溝型超深海としてのトランスフォーム断層
　　　　　川口慎介（JAMSTEC）
13:20　インド洋トランスフォーム断層内と周辺熱水プルームの微生物組成
　　　　　砂村倫成（東大理）
13:40　プレート深部への海水浸透によるマントルでの不均質性の形成
　　　　　片山郁夫（広島大）
14:00　トランスフォーム断層深部のマントルリソスフェアの延性剪断変形
　　　　　道林克禎（名古屋大）
14:20　海洋性トランスフォームから沈み込み開始は起こるか？
　　　　　平内健一（静岡大）
14:40　ノサップフラクチャーゾーンの結果とMOWALL航海への提案
　　　　　島伸和（神戸大）

〔休憩〕 15:00-15:30

15:30　疑似モホール計画：プチスポット火山産海洋地殻・マントル捕獲岩はマントル掘削の先駆けとなりうるか
　　　　　三國和音（産総研）
15:50　蛇紋岩化に伴うマントルの空隙率と物性の変化
　　　　　赤松祐哉（JAMSTEC）
16:10　前弧域マントルの熱史解読
　　　　　秋澤紀克（東大大海研）
16:30　オスミウム同位体から見たマントルの地球化学的構造
　　　　　石川晃（東工大）
16:50　プチスポット火山産マントル捕獲岩から推定する海洋リソスフェアの温度構造
　　　　　丹羽佑果（東工大）
17:10　コンラッドライズの火山活動史
　　　　　佐藤暢（専修大）

17:30　終了
[懇親会]　18:00-

ポスター発表 (懇親会場で行います)
P01　蛇紋岩の弾性波速度と電気比抵抗の異方性
　　　　　伊藤禎宏（広島大）
P02　オマーンオフィオライトのフィールド調査と物性測定に基づいた海洋プレートの含水化プロセス
　　　　　坂本玄弥（広島大）
P03　北海道幌満カンラン岩体の地震波特性
　　　　　松山和樹（名古屋大）
P04　早池峰超苦鉄質岩体カンラン岩の構造岩石学的特徴と形成過程
　　　　　原野あゆ（名古屋大）
P05　海洋コアコンプレックスのトランスフォーム断層壁面に露出する斑れい岩の変形特性
　　　　　二村康平（名古屋大〕
P06　海洋地殻最下部に発達したハンレイ岩ウルトラマイロナイトの変形微細組織〜オマーンオフィオライトフィズ岩体の例〜
　　　　　夏目樹（名古屋大）
P07　伊豆―マリアナ前弧域のマントル加水作用とマグマ形成史
　　　　　山岡璃音（東大大海研）
P08　地磁気異常データを用いたマリアナトラフ拡大過程の研究
　　　　　小野誠太郎（東大大海研）
P09　四国海盆南海道メガムリオンの地球物理学的特徴：背弧拡大開始期のテクトニクス
　　　　　森口堯明（東大大海研）
P10　インド洋ロドリゲス三重会合点付近，かいれい熱水域における人工及び自然地震による地震波速度構造と地震活動
　　　　　佐藤利典（千葉大）
P11　中央インド洋海嶺ロドリゲス三重会合点付近の地震のメカニズム
　　　　　山田詩歩（千葉大）
P12　海洋リソスフェアにおけるトランスフォーム断層型自発的沈み込み開始：スラブ脱水作用の影響
　　　　　石川美鈴（静岡大）