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我が国におけるクラゲ研究の発展と課題:次世代に向けたアプローチ

更新日:2022年11月11日

(2022年11月21日 開催)

日    時:令和4年 11月21日(月)13:00~16:30
          11月22日(火) 9:00~16:00
場    所:東京大学大気海洋研究所2F 講堂(Zoomを用いたハイブリッド開催)
          〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6009
コンビーナー:戸篠 祥 公益財団法人黒潮生物研究所 toshinokuroshio.or.jp
大気海洋研対応者:津田 敦 海洋生態系科学部門浮遊生物グループ tsudaaori.u-tokyo.ac.jp
  ※アドレスの「◎」は「@」に変換してください  

本研究集会を参加される方は、事前登録制をとっています。参加ご希望の方は、以下のリンクより事前登録をしてください。
https://forms.gle/Px6vcDq7i2HdFPeH7このリンクは別ウィンドウで開きます

開催趣旨

近年、クラゲの大量発生が引き起こす問題が世界中で深刻化している。そのため、クラゲの分類や生理生態に関する基礎的知見を得るため、様々な研究がなされてきた。我が国でもミズクラゲやエチゼンクラゲをはじめ、多くのクラゲ類に関する研究が行われ、分類学的再検討や共生関係、季節的消長、成長成熟、生活史の解明がなされ、謎が多いクラゲ類の分類・生態学的知見が集積されてきた。しかしながら、未だ手つかずの部分も多く、クラゲの発生メカニズムを解明するためには、さらなる研究が必要不可欠である。本研究集会では、我が国におけるクラゲ研究の発展と今後の課題の再確認し、次世代に向けたアプローチについて議論・検討することを目的とする。

プログラム

11月21日(月)

13:00~13:10   趣旨説明 戸篠 祥(黒潮生物研究所)
13:10~13:40   相模湾江の島周辺水域のクラゲ相
  山本 岳(新江ノ島水族館)
13:40~14:10   エダアシクラゲの明タイプと暗タイプ
  出口竜作(宮城教育大・教育)
14:10~14:40   出芽でつくられるヒドロ虫類の生殖体にみられる多様性
  並河 洋(国立科学博物館・動物研究部)

14:40~15:00   休憩

15:00~15:30   カブトクラゲBolinopsis mikadoの効果的な大量繁殖方法
  池田周平(加茂水族館)
15:30~16:00   鉱物形成作用を用いたクラゲ発生源推定のためのアプローチ
  河村真理子(京都大・瀬戸臨海)
16:00~16:30   クラゲに含まれる化学成分を中心とした近年の研究成果
  永井宏史(東京海洋大)

11月22日(火)

 9:00~ 9:30    カワハギ科魚類のクラゲ類に対する嗜好性
  近藤裕介(広島大・統合生命科学研究科)
 9:30~10:00    物質分析からみたクラゲの身体と働き
  丑田公規(北里大・理)
10:00~10:30   東南アジアにおける根口クラゲ類2種の研究
  西川 淳(東海大・海洋)

10:30~10:50   休憩

10:50~11:20   直達発生型ミズクラゲAurelia coeruleaの環境適応と生活史戦略
  高内さつき(株式会社テクノプロ テクノプロR&D社)
11:20~11:50   東京湾におけるミズクラゲ個体群の過去20年以上の長期変動
  石井晴人(東京海洋大・学術研究院)
11:50~12:20   舞鶴湾におけるミズクラゲの季節的な生活史二型とその適応的意義
  鈴木健太郎(電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部)

12:20~13:20   昼休憩

13:20~13:50   立方クラゲ類の系統進化、生活史に関する研究
  戸篠 祥(公益財団法人黒潮生物研究所)
13:50~14:20   狐崎(東北地方)における十文字クラゲ綱の系統発生とその広域分布
  Cheryl Lewis(東北大・農学研究科)
14:20~14:50   ゼラチン質プランクトンモニタリング補助システムの開発
  Dhugal Lindsay(海洋研究開発機構・超先鋭研究開発部門)
14:50~15:20   クラゲ類の多様な休眠:分類、生態生理学的特性および系統分布
  池田英樹(広島大・生物圏科学研究科)

15:20~15:40   休憩

15:40~16:00   総合討論

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