大気のマルチスケール時空間変動
更新日:2021年08月02日
(2021年7月28日 開催)
日時:令和3年7月28日(水)09:50~17:10
場所:オンライン開催
研究代表者:坂崎 貴俊 (京都大学)*、
田中 潔(東京大学大気海洋研究所)
*連絡先 TEL:075-753-3935
e-mail:zaki◎kugi.kyoto-u.ac.jp
※「◎」は「@」に変換して下さい
プログラム
(*:特別講演)
7月28日(水)
09:50 – 10:00 趣旨説明・事務連絡
セッション1(座長:木下 武也)
10:00 – 10:20 木下 武也(海洋研究開発機構)
コロナ禍のウィスコンシン大学生活
10:20 – 10:40 山中 晴名(三重大学大学院生物資源学研究科)
シナリオ別将来気候における大気・海洋の応答の違い
10:40 – 11:00 釜江 陽一(筑波大学)
オホーツク海海氷面積の急変動をもたらす大気循環場の特徴
(11:00-11:10 休憩)
11:10 – 11:30 石田 悠貴(新潟大学)
東西非一様な対流圏界面高度トレンドと熱帯の対流活動
11:30 – 12:00 *時長 宏樹(九州大学応用力学研究所)
熱帯太平洋-大西洋海盆間相互作用の長期変動【特別講演】
(12:00 – 13:10 昼食休憩)
セッション2(座長:岡島 悟)
13:10 – 13:30 倉持 将也(筑波大学理工情報生命学術院)
アリューシャン-アイスランド低気圧とMIM法に基づく子午面循環の共変動
13:30 – 13:50 加藤 茜(三重大学生物資源学研究科)
テレコネクションとGDP成長率の全球的な共変動
13:50 – 14:10 春日 悟(新潟大学)
新寒冷渦指標による寒冷渦の気候的分布
(14:10-14:20 休憩)
14:20 – 14:40 竹端 光希(三重大学生物資源学研究科)
オホーツク海の海氷変動に及ぼす熱帯海洋からの遅延影響
14:40 – 15:00 岡島 悟(東京大学先端科学技術研究センター)
擾乱のオイラー統計における高低気圧性渦の寄与
(15:00 – 15:30 休憩)
セッション3(座長:坂崎 貴俊)
15:30 – 15:50 坂崎 貴俊(京都大学 大学院理学研究科)
成層圏QBOの西風・東風領域に見られる停滞性赤道波
15:50 – 16:10 中村 祐貴(三重大学生物資源学研究科)
近年の関東地方における降雪現象の極端化とそれをもたらす大気場の変化
16:10 – 16:30 坂本 律(新潟大学)
OLRデータから読み取る熱帯対流活動の時空間的特徴
16:30 – 16:50 本田 明治(新潟大学)
寒冷渦指標でみる最近の顕著大気現象
16:50 – 17:10 山崎 哲(JAMSTECアプリケーションラボ)
AFES-LETKFデータ同化システムを使った観測システム実験
19:00 – 21:00 懇親会 (Gather Town)
#講演時間:一般講演(無印) 20分間, 特別講演(*)30分間.
下記リンクより参加登録をお願いいたします。
Zoom 接続情報等はご登録されたメールアドレスにご連絡いたします
https://forms.gle/VyipQZpV9HCb1iSK8