気象現象・気候変動の成因における様々な結合過程の重要性
更新日:2020年12月18日
(2020年12月14日 開催)
日時:令和2年12月14日(月)10:00~17:10
場所:Zoomによるオンライン(休憩・懇親会はSpatial Chatにて)
コンビーナ:坂崎 貴俊 (京都大学)*、田中 潔(東京大学大気海洋研究所)
*連絡先 TEL:075-753-3935, e-mail:zaki◎kugi.kyoto-u.ac.jp
「◎」は「@」に変換してください
参加申込:下記リンクのGoogle formから登録をお願いします
https://forms.gle/FBrkxtZ9P5XBSJnL9
プログラム
(*:招待講演)
12月14日(月)
09:30 – 10:00 コーヒータイム(アイスブレーカー;Spatial Chatにて)
10:00 – 10:05 趣旨説明・事務連絡
セッション1(座長:山崎 哲)
10:05 – 10:25 木下 武也(海洋研究開発機構)
YMC-BSM 2018における西太平洋域の擾乱活動と物質輸送について
10:25 – 10:45 西井 章(名古屋大学宇宙地球環境研究所)
高知県室戸半島から北に延びる線状降水帯の客観抽出と形状の統計的特徴
10:45 – 11:05 中村 祐貴(三重大学大学院)
近年の関東地方における降雪の極端化と それをもたらす環境場の変化
(休憩 11:05 – 11:15)
11:15 – 11:35 山本 晃立(東京大学大気海洋研究所)
中・高緯度地域の対流圏中・上層における持続性をもった渦に関する抽出と解析
11:35 – 11:55 山崎 哲(海洋研究開発機構)
全球大気実験的アンサンブル再解析ALERA2
(11:55 – 13:00 昼食休憩)
セッション2(座長: 林 未知也)
13:00 – 13:20 後藤 悠介(東京学芸大学)
東京及び埼玉において夏季高温日午後に発生した局地的大雨の水平挙動と高層風との関係
13:20 – 13:40 中西 友恵(三重大学大学院生物資源学研究科)
サヘルの深い対流が駆動するユーラシアを横断するテレコネクション
13:40 – 14:00 林 未知也(国立環境研究所)
エルニーニョ現象に関わる大気海洋結合過程は気候モデルで再現できているか
(14:00 – 14:10 休憩)
14:10 – 14:30 加藤 茜(三重大学生物資源学研究科)
全球規模で見るテレコネクションとGDP成長率の共変動
14:30 – 14:50 美山 透(海洋研究開発機構)
スパースモデリングを用いた北西中緯度太平洋変動解析
(14:50 – 15:10 休憩)
セッション3(座長:坂崎 貴俊)
15:10 – 15:40 *廣岡 俊彦(九州大学)
プラネタリー波束の下方伝播について
15:40 – 16:00 児玉 真一(東京大学 大気海洋研究所)
秋季の台風による日本の遠隔降水の統計解析
16:00 – 16:20 吉田 聡(京都大学 防災研究所 白浜海象観測所)
バイオロギングによる大気海洋観測
(16:20 – 16:30 休憩)
16:30 – 16:50 後藤 優太(東京大学大気海洋研究所)
東アジア域の線状降水帯の統計解析
16:50 – 17:10 坂崎 貴俊(京都大学 大学院理学研究科)
熱帯地上気圧データで同定されたグローバル大気の共鳴振動モード
18:30 – 20:30 懇親会 (Spatial Chatにて)
#講演時間(質疑応答含む):一般講演(無印) 20分間, 招待講演(*)30分間.