教職員募集 所内専用 go to english pageJP/EN

facebook_AORI

GEOTRACES-Japanの現状と今後の展開

更新日:20190129

(2019年2月21-22日 開催)

東京大学大気海洋研究所 共同利用研究集会

日    時:2019年2月21日(木) 13:10~18:00
2019年2月22日(金) 09:00~17:30

場    所:東京大学大気海洋研究所2F 講堂
〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6009

コンビーナー:小畑 元、大気海洋研究所・海洋化学部門・海洋無機化学分野
乙坂 重嘉、大気海洋研究所・海洋化学部門・海洋無機化学分野
張 勁、富山大学大学院・理工学研究部
西岡 純、北海道大学・低温科学研究所
近藤 能子、長崎大学大学院・水産・環境科学総合研究科

大気海洋研対応者:同上(電話04-7136-6082、E-mail:obata◎aori.u-tokyo.ac.jp)

プログラム
2月21日(木)
13:10 – 13:20 はじめに 小畑元 (東大大海研)

セッション1: 堆積物およびプロセス研究
[座長:乙坂]

13:20 – 13:40:  20年間の降雪量減少に伴う海底湧水の炭素輸送量変化:同位体組成と主成分を用いて
◯片境紗希、張勁(富山大理工)

13:40 – 14:00:  REEsを用いたトカラ海峡周辺の水平混合と鉛直混合及び物質輸送への影響:「かごしま丸」KG1815航海の速報
祝 嗣騰1 、◯張 勁1、松野 健2、・吉江 直樹3、仁科 文子4、小針 統4 (1.富山大理工、2. 九州大、3. 愛媛大、4. 鹿児島大)

14:00 – 14:20:  バリウム安定同位体分析に向けた前処理法の検討と進捗状況
◯手塚 勇輝1、若木重行2、宮崎隆3、堀川恵司1  (1. 富山大理工、2. JAMSTEC高知コア、3. JAMSTEC)

14:20 – 14:40:  地質試料中Mo, W濃度ならびに同位体比の高精度分析と地球化学への応用
◯辻阪誠1、高野祥太朗1、村山雅史2、宗林由樹1  (1. 京大化研、2. 高知大海洋コア)

14:40 – 15:00:  Response of biological production in iron-enrich coastal Gulf of Alaska from glacier melting at past meltwater events
◯Mondal MD Nurunnabi1、捫垣勝哉2、堀川恵司1、南秀樹3、村山雅史2 (1. 富山大理工、2. 高知大、3. 東海大)

15:00 – 15:20:  ファンデフーカ海嶺周辺海域における親生物元素および微量金属元素の堆積過程
◯南 秀樹1、渡邊 裕1、野坂裕一1、鄭 臨潔2、中口 譲3、小畑 元4、宗林由樹2 (1. 東海大生物、2. 京大化研、3. 近畿大理工、4. 東大大海研)

15:20 – 15:40:  コーヒーブレイク

セッション2: 放射性核種
[座長:田副]

15:40 – 16:00:  日本海・オホーツク海における人為起源ヨウ素129の分布(2017-2018年)
◯松中哲也1、長尾誠也1、井上睦夫1、落合伸也1、笹公和2、末木啓介2、森田貴己3、三木志津帆3、本多直人3、工藤勲4、滝川哲太郎5、荒巻能史6 (1. 金沢大、2. 筑波大、3. 水産研究・教育機構、4. 北海道大、5. 長崎大、6. 国環研)

16:00 – 16:20:  Cs-134からみた日本海北東域における表層海水の沈み込み
◯井上睦夫1、竹原亮成1、山下詩央里1、千手智晴2、森田貴己3、三木志津帆3、長尾誠也1 (1. 金沢大LLRL、2. 九州大応用力学研、3. 水産研究・教育機構)

16:20 – 16:40:  福島沿岸から沖合の海底付近でのI-129の動き
◯乙坂重嘉1、佐藤雄飛2、鈴木崇史3、桑原潤3、中西貴宏3 (1. 東大大海研、2. 環境科学技術研究所、3. 原子力機構)

16:40 – 17:00:  西部北太平洋における福島第一原子力発電所事故によって放出された129I の挙動
◯鈴木崇史1, 2、乙坂重嘉1, 2, 3、桑原潤2、川村英之1、小林卓也1 (1. 原子力研究開発機構 環境動態、2. 原子力研究開発機構 AMS管理課、3. 東大大海研)

17:00 – 17:20:  南北太平洋におけるI-129の分布
◯永井尚生1、山形武靖1、吉田伊吹2、熊本雄一郎3  (1. 日大文理、2. 日大院総合基、3. JAMSTEC)

17:20 – 17:30:  休憩

[座長:張]
17:30 – 18:00:  特別講演「海洋におけるプルトニウム同位体の動態」
◯山田 正俊 (弘前大被ばく研)

2月22日(金)
セッション3: 大気―海洋間
[座長:近藤]

9:00 – 9:20: 大気・海洋間の温室効果ガス交換量の原位置測定
◯登尾浩助1、青木伸輔1、土井俊弘1、小宮秀治郎2、近藤文義3 (1. 明治大、2. マックスプランク生物地球化学研究所、3. 海上保安大)

9:20 – 9:40: 大気中における溶液平衡化学反応: エアロゾル中の金属元素の溶解性の制御要因としての重要性
◯坂田 昂平1、栗栖 美菜子2、谷本 浩志1、坂口 綾3、高橋 嘉夫2 (1. 国環研、2. 東京大院理、3. 筑波大)

9:40 – 10:00: 鉄安定同位体比に基づくエアロゾル中人為起源鉄の海洋表層への寄与の推定
◯栗栖 美菜子1、高橋 嘉夫1、植松 光夫2 (1 東京大院理、2 東京大)

10:00 – 10:20: 南シナ海における沈降粒子およびエアロゾル中のNi,Cu同位体比
◯高野祥太朗1、宗林由樹1、Wen-Hsuan Liao2、Tung-Yuan Ho2 (1. 京大化研、2. 台湾中央研究院)

10:20 – 10:40:  コーヒーブレイク

セッション4: 微量必須元素
[座長:高野]

10:40 – 11:00:  北太平洋における微量金属Al, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Zn, Cd, Pbの断面分布に基づく新知見
◯鄭 臨潔1,南 知晴2,高野 祥太朗1,宗林 由樹1 (1. 京大化研、2. 金沢大理工)

11:00 – 11:20:  北極海における海氷への微量金属蓄積メカニズムの解明
◯La Kenya Evans、西岡 純 (北大低温研)

11:20 – 11:40:  親潮域春季ブルームを生み出す鉄の供給過程
◯西岡 純1、黒田 寛2、漢那 直也3、鈴木 光次4 (1. 北大低温研、2. 北海道区水産研、3. 北大北極センター、4. 北大院地球環境)

11:40 – 12:00:  北太平洋における鉄有機配位子の分布について
◯近藤 能子1、西岡 純2、小畑 元3、武田 重信1 (1. 長大院水産・環境、2. 北大低温研、3. 東大大海研)

(昼食・休憩)

12:00 – 13:00 日本学術会議地球惑星科学委員会 SCOR分科会GEOTRACE小委員会 (関係者のみ) 講義室(216)

13:00 – 13:20:  Chemical and physical speciation of copper in the subarctic North Pacific
◯黄国宏1、小畑 元1、金泰辰1, 2、近藤 能子3、西岡 純4 (1. 東大大海研、2. 韓国ソウル国立大、3. 長大院水産・環境、4. 北大低温研)

13:20 – 13:40:  ゆっくりと沈降する粒子による陸棚堆積物からの鉄の輸送
◯三角 和弘1、西岡 純2、小畑 元3、津旨 大輔1、坪野 考樹1、Matthew C. Long4、Keith Lindsay4、J. Keith Moore5 (1. 電中研環境科学、2. 北大低温研、3. 東大大海研、4. 米国大気研究センター、5. カリフォルニア大学アーバイン校)

セッション5: 水柱内での微量元素・同位体
[座長:西岡]

13:40 – 14:00:  亜寒帯北太平洋における懸濁粒子態微量元素の分布
丸山 魁1、◯則末 和宏1、小畑 元2、南 秀樹3、中口 譲4,蒲生 俊敬2 (1. 新潟大、2. 東大大海研、3. 北海道東海大、4. 近畿大)

14:00 – 14:20:  北太平洋における溶存態鉛安定同位体の分布
◯松原 由奈1、中川 正親1、則末 和宏1、小畑 元2、蒲生 俊敬2 (1. 新潟大、2. 東大大海研)

14:20 – 14:40:  太平洋における溶存態ビスマスの分布
◯荒井 翼1、則末 和宏1、小畑 元2、西岡 純3、近藤 能子4、蒲生 俊敬2 (1. 新潟大、2. 東大大海研、3. 北大低温研、4. 長崎大)

14:40 – 15:00:  西部北太平洋亜寒帯域におけるNd同位体比および希土類元素の分布
◯田副博文(弘前大被ばく研)

15:00 – 15:20: 海洋大循環モデルによるPa/Thの全球シミュレーション
◯佐々木雄亮、岡 顕(東大大海研)

15:20 – 15:40:  コーヒーブレイク

セッション6: 熱水起源の微量元素
[座長:則末]

15:40 – 16:00: 北太平洋北部におけるヘリウム同位体の分布
Ma. Teresa Escobar、◯高畑直人、大城光洋、小畑元、佐野有司(東大大海研)

16:00 – 16:20: インド洋におけるマントル由来のHe-3の分布の再現シミュレーション
◯津旨大輔1、Frank O. Bryan2、Keith Lindsay2、三角和弘1、坪野考樹1、高畑直人3、小畑元3、西岡純4 (1. 電中研、2. 米国大気研究センター, 3. 東大大海研、4. 北大低温研)

セッション7: 国際GEOTRACES計画関連の活動報告および総合討論
[座長:小畑]

16:20 – 16:40: 新規国際プロジェクト”Biogeospaces”の立案と今後の展開
◯鈴木光次(北大院地球環境)

16:40 – 17:30: 活動報告および総合討論

17:30頃       閉会

共同利用

研究集会