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統合的気候モデル高度化研究プログラム 平成29年度公開シンポジウム 「温暖化対策を気候モデルでどう理解するか」開催のご案内

更新日:2018年02月13日

(2018年3月8日 開催)

文部科学省委託事業「統合的気候モデル高度化研究プログラム」は、近年の気候変動研究に対するニーズの高まりに応じるために、我が国の様々な大学、研究機関等の英知を結集した統合的な研究体制をプログラム内に組み込みながら、国内外に資する気候変動に関する科学的課題の解明や高度化された気候変動予測データセットの整備を、気候モデルという全ての気候変動予測研究の基盤を高度化させることからアプローチを始めることを目指して、今年度から新たに開始しました。
本シンポジウムでは、気候変動予測やハザード予測などの温暖化対策の基盤となる気候モデルについて、プログラム外の視点も交えながらご説明します。

日 時:2018年3月8日(木)13:00~16:40(12:30開場)
場 所:一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2F)

主 催:文部科学省
入場料:無料(自由席)
申 込:事前登録(ホームページよりお申し込みください)
↓シンポジウムウェブサイト
http://www.jamstec.go.jp/tougou/event/sympo/2017/index.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます

プログラム:

全体説明
住 明正(プログラム・ディレクター/東京大学 特任教授)

講演
・気候変動対応策から見た気候モデル研究進展の価値
秋元 圭吾(地球環境産業技術研究機構 システム研究グループリーダー)

・温暖化対策の基盤となる気候モデルの情報
~CO2排出削減の長期目標にモデルの情報はどのように活用されるか~
筒井 純一(電力中央研究所 環境科学研究所 副研究参事)

・気候予測の不確実性を理解する~気候感度の研究の現状とこれから~
小倉 知夫(国立環境研究所 主任研究員)

・地球システムモデルで炭素排出と気候変化の関係を理解する
立入 郁(海洋研究開発機構 ユニットリーダー)

総括および質疑応答
木本 昌秀(プログラム・オフィサー/東京大学 教授)

※詳細は、ウェブサイトをご覧ください

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