令和5年度 計画航海大学院生参加型共同利用 大学院学生対象公募
令和5年4月1日
各関係研究機関の長 殿
東京大学大気海洋研究所 所長
研究船共同利用運営委員会 委員長
兵藤 晋
標記のことについて、別紙のとおり公募いたしますので、貴機関の関係者に周知方よろしくお願いいたします。
別紙
公募要領-令和5年度 計画航海大学院生参加型共同利用 大学院学生対象公募
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公募内容
全国の海洋科学を学ぶ大学院学生を対象に、令和5年度7月中旬以降に実施予定の研究航海(別紙1)を利用した小規模な研究を公募します。 -
申し込み資格
応募時点で国・公・私立大学の大学院学生であること -
乗船資格
国・公・私立大学の大学院学生。「学生教育研究災害傷害保険」等への加入を条件とします。乗船する際に、「乗船及び積込誓約書」を提出していただきます。 -
申し込み方法
以下申し込み先のGoogle formから提出してください。
・令和5年度研究船共同利用研究申込書(計画航海大学院生参加型)(様式1)
WordファイルとPDFファイル(指導教員署名済)の合わせて2通
※別紙8の「申込書の作成にあたって」を読んで記入してください。
・データ・サンプルの取扱に関する誓約書(様式2-1、様式2-2)
署名の上、スキャンしたPDFファイル1通 -
申し込み先
以下リンクのGoogle formから提出してください。
https://forms.gle/jpov76D6SWCRtRFGA
※ご自身のGoogleアカウントでログインをお願いいたします。 -
申し込み期限
令和5年5月8日(月)17:00 (日本時間・電子ファイル必着厳守) -
審査
研究船共同利用運営委員会が申込書の内容を審査し、参加を希望する航海の主席研究員と協議の上、採否を決定します。JAMSTECの研究航海の利用を希望する場合には、研究船共同利用運営委員会が審査した後、JAMSTECの研究航海検討委員会による審査、参加を希望する航海の首席研究者との協議を経て、採否を決定します。
なお、応募研究内容が適切であっても、観測計画、乗船人数、COVID-19感染状況などの理由により不採択となる場合もあります。 -
採否の通知
令和5年5月末通知予定 -
要目
各船の要目については別紙2~6をご覧ください。
別紙2 「白鳳丸」利用の手引き
別紙3 「新青丸」利用の手引き
別紙4 「よこすか」利用の手引き
別紙5 「かいめい」利用の手引き
別紙6 「みらい」利用の手引き -
データ・サンプルの取り扱い
データ・サンプル及びそれらを用いた成果の取り扱いについては、「共同利用研究航海のデータ・サンプルの取扱」(別紙7-1)または「データ・サンプルの取扱いハンドブック(JAMSTECの研究航海)」(別紙7-2)が適用されます。データ・サンプルの取扱に関する誓約書(様式2-1、様式2-2)も合わせてご提出ください。 -
問合せ先
【申込に関して】
東京大学大気海洋研究所 事務部 国際・研究推進チーム
〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5
TEL: 04-7136-6009, 6010 FAX: 04-7136-6039
e-mail: iarp[at]aori.u-tokyo.ac.jp *e-mailアドレスの[at]は@に変換して下さい。
【公募内容等に関して】
東京大学大気海洋研究所共同利用・共同研究推進センター 観測研究推進グループ
TEL: 04-7136-6446 FAX: 04-7136-6448
e-mail: kikaku[at]aori.u-tokyo.ac.jp *e-mailアドレスの[at]は@に変換して下さい。 -
その他
・「申込書の作成にあたって(計画航海大学院生参加型)」(別紙8)をよくお読みください。
・乗船にあたっては、乗船前の健康管理等のCOVID-19感染拡大に伴う船舶乗船・訪船基準(参考2-1、参考2-2)を遵守していただきます。なお、この基準は感染状況によって変更される可能性があります。
・COVID-19の感染状況や気象・海況等のやむを得ない事情により、航海の変更または中止の可能性がありますのでご了承ください。
・「白鳳丸」「新青丸」に搭載可能な共同利用観測機器については別紙9、別紙10をご覧ください。その他の船舶で共同利用観測機器を使用希望の場合はご相談ください。
・研究者自身の持ち込み機器は、外国為替及び外国貿易法上、規制されることがあります。研究者は事前にメーカー等に確認し安全保障輸出管理の関連法に抵触しないように十分配慮してください。「安全保障輸出管理に係る対応について」(別紙11)をご覧ください。
・船上で微生物等を用いる実験を行う場合、「研究船上における微生物等実験、遺伝子組換え実験及びゲノム編集実験の実施について」(別紙12)に記載されているとおり実施の制限があります。また、実施可能なものについても実施にあたっての条件がありますので「微生物等実験安全管理基準」(別紙13)及び「BSL1微生物等実験を行うに当たって」(別紙14)をご覧ください。
・非密封放射性同位元素の取扱いにあたっては制限があり、また所要の手続きが必要ですので、「研究船上における非密封放射性同位元素利用の手引き」(別紙15)をご覧ください。 -
添付資料
様式1 令和5年度研究船共同利用申込書(計画航海大学院生参加型)
様式2-1 データ・サンプルの取扱いに関する誓約書(共同利用航海)
様式2-2 データ・サンプルの取扱いに関する誓約書(JAMSTECの研究航海)
別紙1 令和5年7月中旬以降の研究航海概要
別紙2 「白鳳丸」利用の手引き
別紙3 「新青丸」利用の手引き
別紙4 「よこすか」利用の手引き
別紙5 「かいめい」利用の手引き
別紙6 「みらい」利用の手引き
別紙7-1 共同利用研究航海のデータ・サンプルの取扱
別紙7-2 データ・サンプルの取扱いハンドブック(JAMSTEC所内利用航海版)
別紙8 申込書の作成にあたって(計画航海大学院生参加型)
別紙9 共同利用観測機器(「白鳳丸」搭載可能機器)一覧
別紙10 共同利用観測機器(「新青丸」搭載可能機器)一覧
別紙11 安全保障輸出管理に係る対応について
別紙12 研究船上における微生物等実験、遺伝子組換え実験及びゲノム編集実験の実施について
別紙13 国立研究開発法人海洋研究開発機構 微生物等実験安全管理基準
別紙14 BSL1微生物等実験を行うに当たって
別紙15 研究船上における非密封放射性同位元素利用の手引き
参考1 研究船共同利用運営委員会研究船運航部会委員 令和5年度名簿
参考2-1 船舶乗船基準
参考2-2 船舶訪船基準