大気海洋研究所と釜慶大学校との学術連携協定調印式

更新日：2019年04月16日

2019年2月27日に東京大学大気海洋研究所と韓国、釜慶大学校環境・海洋科学大学との間における学術交流に関する協定書の調印式を、大気海洋研究所にて行いました。釜慶大学校海洋科学大学のSang Hoon Bae学部長、Seok Jin Oh海洋学科長らが来柏し、津田大気海洋研究所所長およびBae学部長が調印した協定書の交換を行いました。続いて、本協定幹事教員の木村伸吾教授、齊藤国際連携研究センター教授、朴進午准教授らと、今後の連携活動について議論を行い、今後、合同シンポジウムの開催、大海研外国人客員研究員制度や国際沿岸海洋センターの活用、共同利用学術研究や釜慶大学の調査船への乗船などを通じて、共同研究を推進することとなりました（齊藤 宏明）。

津田所長に代わりBae学部長と協定書の交換を行う齊藤教授

協定書に調印するBae学部長（左から2番目）