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イベントレポート:白鳳丸一般公開 in 下関

更新日:2013年10月09日

学術研究船白鳳丸の一般公開(下関市主催、海洋研究開発機構と東大大海研が協力)が、2012年4月28日、ドックのある山口県下関市のあるかぽーと岸壁にて開催され、共同利用共同研究推進センターのスタッフ9名が参加しました。白鳳丸の航海履歴や共同利用研究についての紹介、CTD、採水器システム、IKMT(プランクトンネット)などの観測機器および白鳳丸が世界で初めて採集したニホンウナギの卵の展示をおこないました。実際にウナギの卵を見た入場者の方にはとても喜んでいただき、たくさんの質問が出ました。一般公開入場者数は1,400名に達しました。

一般公開の翌日より、白鳳丸は1週間のテスト航海をおこない、次の航海への準備を進めました。下関から海洋研究開発機構のある横須賀市まで、機器等のチェックをしながら航行しました。

(森山彰久)
*Ocean Breeze 第9号より転載

一般公開中の白鳳丸

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