東京大学海洋研究所

共同利用・共同研究拠点

ナビゲーションを飛ばす

go to english page

facebook_AORI facebook_AORI

  • ホーム
  • 研究所概要
  • 教員&スタッフ
  • 研究活動
  • 共同利用
  • 進学希望の方へ
  • アクセスマップ

管理目標を見据えた我が国の新しい資源評価と管理

更新日:20180329

(2018年4月26日 開催)

東京大学大気海洋研究所 共同利用研究集会

日    時:平成30年4月26日(木) 10:00~17:30
場    所:東京大学大気海洋研究所2F 講堂 (参加自由)
       〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6011
コンビーナー:市野川桃子・渡邊千夏子、中央水産研究所、ichimomoaffrc.go.jp
大気海洋研対応者:平松一彦、資源解析分野、khiramatsuaori.u-tokyo.ac.jp

※アドレスの「◎」は「@」に変換してください。

平成29年4月28日、目標を明確にした資源管理を重視する新たな水産基本計画が閣議決定された。国連海洋法条約では最大持続生産量(MSY)を達成する資源水準に資源を維持することが資源管理における第一の目標として明記されている。しかし、MSYの概念に対する科学・運用面での歴史的な批判から、特に日本ではMSY概念を明示的な目標とした管理は行われてこなかった。一方、世界においては、不確実性や確率性を考慮して定義されたMSY管理基準値を管理目標とした管理が一般的になりつつある。このような流れの中で、新しい水産基本計画では日本の沿岸資源管理においても明示的な管理目標を設定していく方向性が示された。本シンポジウムでは、日本や世界の資源管理の現状と科学的な知見をレビューしながら、我が国の管理において目標をどのように決めるか、目標を見据えたうえでどのように資源管理をおこなっていくかを、最新の情勢のレビューも交えて広く話し合い,共通認識の醸成をはかる。
 

プログラム

背景と現状
 10:00-10:15  開催の背景と趣旨説明            市野川桃子(水研機構)
 10:15-10:45  現行のABC算定ルールと管理目標       渡邊千夏子(水研機構)
さまざまな管理基準値と管理目標
 10:45-11:15  資源管理における管理目標の重要性      松田裕之(横国大)
 11:15-11:45  管理目標とoptimum yield          山川卓(東京大学)
 11:45-12:15  地域漁業機関における資源管理の現状     阪口 功(学習院大学)
          昼休み (12:15-13:20)
日本の資源評価における不確実性の問題
 13:20-13:50  大変動する資源と安定な資源の生態学     渡邊良朗(東京大学)
 13:50-14:20  MSY基準にもとづく日本資源の現状      市野川桃子(水研機構)
 14:20-14:50  管理戦略評価(MSE)による不確実性の考慮  平松一彦(大気海洋研究所)
管理の現場における管理目標
 15:00-15:30  水産施策と管理目標              船本鉄一郎(水産庁)
 15:30-16:00  地先の資源の評価・管理について        中村元彦(愛知水試)
 16:00-16:30  MSC規準におけるMSYの位置付け       鈴木允(海洋管理協議会)
16:40-17:30  総合討論

懇親会 18:00-20:00 (柏カフェテリア) (参加費: 3000円)
​ 懇親会の事前申し込みは市野川 (ichimomoaffrc.go.jp) まで


PDFファイル(346KB)

共同利用

研究集会