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北太平洋・縁辺海中深層における鉛直混合と熱塩物質循環

更新日:20150212

(2015年2月24日 開催)

日    時:平成27年2月24日(火)10:00~17:00
場    所:東京大学大気海洋研究所2F 会議室219
       〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6009
コンビーナー:氏名、所属、連絡先
  安田一郎(東大大海研) TEL:04-7136-6040 e-mail: ichiroaori.u-tokyo.ac.jp
  西岡 純(北大低温研) TEL: 011-706-7655 e-mail: nishiokalowtem.hokudai.ac.jp
大気海洋研対応者:氏名、所属、連絡先
  安田一郎(東大大海研) TEL:04-7136-6040 e-mail: ichiroaori.u-tokyo.ac.jp

※メールアドレスの「◎」は「@」に変換して下さい。
 

趣旨

北太平洋は最も古い深層水が鉛直混合によって湧昇する海域であるが、中深層における鉛直混合の実態が明らかでは無いため、海洋循環や物質分布の成り立ちや栄養塩供給過程について、十分な理解が得られていない。一方、オホーツク海、ベーリング海、東シナ海、南シナ海、インドネシア海域、南極周辺海域等縁辺海や、海底地形の複雑な海峡・海山・海嶺域や西岸境界流域では、強い鉛直混合による水塊変質や物質分布の変化が報告されはじめた。また、これまで謎とされてきた北太平洋深層水循環を支える鉛直混合が、伝播性内部潮汐波動による混合強化があれば説明できる、とする仮説が提案され、その実在性を確認する観測研究が期待されている。本研究集会では、鉛直混合過程の観測・解析手法、大規模海洋観測・データ同化による海洋循環・鉛直混合評価、縁辺海における鉛直混合と物質循環・生態系への影響、鉛直混合素過程、鉛直混合を導入した海洋循環・物質循環・生態系モデルとそれを用いた海洋・気候への影響について、現在の成果・知見を総括し、今後の計画を立てることを目的として共同利用研究集会を行う。
 

プログラム

2月24日(火)
10:00~10:10 趣旨説明       安田一郎(東大大気海洋研)

10:10~10:30
  物質循環・気候・生態系の維持と長周期変動の統合的理解にむけて 

安田一郎(東大大気海洋研)

10:40~11:10
  鉛直混合の観測手法・システム開発と広域観測  

安田一郎・柳本大吾・岡英太郎・田中雄大・後藤恭敬(東大大気海洋研)・
井上龍一郎(海洋研究開発機構)・長谷川大介(水産総合研究センター)・
中野俊也(気象庁)

11:25~11:55
  大規模観測データの統合による太平洋循環の実態把握とメカニズムの解明

     増田周平・長船哲史(海洋研究開発機構)

13:00~13:30
  オホーツク海・ベーリング海における混合と物質循環の解明

     西岡 純(北海道大学・低温科学研究所)・平譯亨(北大水産)・
小畑元(東大大海研)・田副博文(弘前大学)

13:30~14:00
  黒潮とその源流域における混合過程・栄養塩輸送と生態系の基礎構造の解明

  郭 新宇(愛媛大学・沿岸環境科学研究センター)・
松野健(九州大学応用力学研究所)

14:00~14:30
  北太平洋の海洋低次生態系とその変動機構の解明

     原田 尚美・野口(相田)真希・本多牧生・喜多村稔・
三野義尚・鈴木石根・伊藤史紘(海洋研究開発機構)

14:30~15:00
  水産生物の環境履歴と水産資源変動

伊藤進一・小松幸生・白井厚太朗(東京大学・大気海洋研究所)
・川端淳(水産総合研究センター)

15:00~15:10 休憩

15:10~15:40
  鉛直混合の素過程の解明とその定式化

日比谷紀之(東京大学・大学院理学系研究科)・吉川裕(京大理)

15:40~16:10
  鉛直混合を取り入れた海洋循環・物質循環・気候モデル開発と影響評価

羽角博康(東京大学・大気海洋研究所)・建部洋晶(海洋研究開発機構)

16:10~17:00 総合討論   研究・観測計画と連携

17:00~ 懇親会

出版・メディア

研究集会