地下水の定期観測により令和6年能登半島地震に先立つ変動を明らかに
2025年11月27日
富山大学
金沢大学
東京大学大気海洋研究所
高知大学


2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震以前から、能登半島北東部では長期的な群発地震が観測されていました。富山大学・高知大学・東京大学・金沢大学などからなる研究チームは、2022年から定期的に能登半島北東部の温泉・深層地下水を調査して、3He/4He比の時間変動を観測しました。観測された高い3He/4He比と地震波トモグラフィは、マントルから上昇した流体が群発地震に関与したことを示唆しています。また、令和6年能登半島地震に先立つ3He/4He比の低下は、ひずみの変化に伴い変形した帯水層の岩石からの脱ガスに起因するものと考えられます。
本研究成果は、Nature Communications誌にて 2025年11月26日(水)(日本時間)に掲載されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
プレスリリース「能登半島北東部の温泉・深層地下水の定期観測が深部流体の起源と令和6年能登半島地震に先立つ変動を明らかにした」![]()
富山大学プレスリリース(2025年11月27日)
![]()
![]()

教職員募集
所内専用