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イベントのお知らせ

暗く冷たい高圧の世界。太陽の光が届かなくなる200m より深い海を深海と呼びます。誰も踏み入れたことのない未開の地へ 挑む深海研究者の話にサイエンスカフェで触れてみましょう。実物の深海魚を見て、触って、食べて、深海を体感しませんか。

イベント概要

開催日: 2010年11月13日(土)
時間: 11:00~19:00
対象:

中学生・高校生、理科教員、一般

場所:

日本財団ビル1階 (地下鉄銀座線虎ノ門駅3番出口より徒歩5分)

会場地図

参加費:

無料

ポスターダウンロード

五感で楽しむ体験コーナー(事前申込不要)

3Dで楽しむ深海魚

シンカイクサウオ、ヨコエビの3D映像を見てみよう。

深海魚に触ってみよう

大小様々な深海魚に実際に触ってみてみよう。

深海魚のお寿司を食べよう

1日限定で、深海魚のお寿司屋を開店します。

ドリンク片手に深海研究を楽しむサイエンスカフェ(事前申込制)

サイエンスカフェは各回定員40名です。お早めにお申込み下さい。

13:00~

メスに寄生するオス、チョウチンアンコウのユニークな性とは?

東京大学大気海洋研究所 海洋生物資源部門

猿渡 敏郎 助教

 

頭部についたチョウチンの光は共生する発光バクテリアによるもの。チョウチンアンコウはこの光で餌をおびき寄せ、食べてしまうことで有名です。その中にメスの体表に寄生し、栄養分をもらいながら生きているオスがいるのです。未だ謎につつまれている、このユニークな性についての最先端の研究を紹介します。

14:30~

生きている地球の証し、広がる海底

東京大学大気海洋研究所 海洋底科学部門

沖野 郷子准教授

 

地球の表面は、「プレート」と呼ばれる幾つかのパーツに分かれています。このパーツは地球誕生以来、今もなお動き続け、地球の"表情"に変化をもたらしています。どのように海底が現在の姿になったか、海底はなぜ拡大し続けているか。海底に刻まれた痕跡から、火山・地震・造山運動や大陸移動などの変化を読み解き、生きている地球を感じてみましょう。

16:00~

ウナギの祖先は深海魚? ウナギが回遊する理由

東京大学大気海洋研究所 海洋生命科学部門

塚本 勝巳 教授

 

蒲焼きで食べる身近なウナギ。淡水魚と思っている人も多いのですが、実は一生の間に海と川を行き来する回遊魚なのです。最新の研究によれば、ウナギの祖先は外洋の深海魚だったことがわかってきました。ウナギが何千キロも旅して外洋の産卵場まで帰っていくのは、祖先が深海魚だったからかもしれません。ウナギがなぜ海と川を旅するようになったのか、その進化の道筋を考えてみましょう。

17:30~

なぜ1000m も潜るのか? マッコウクジラの潜水行動の謎に迫る!

海洋政策研究財団

宮崎 信之 東京大学名誉教授

 

バイオロギングとは、ロガーといわれる機器を野生動物に装着し、彼らの目線から野生動物の水中行動や彼らの生息環境に関する情報を収集する研究手法です。これまでクジラやイルカ、ウミガメやペンギンなどを対象に、行動や生息環境に関する情報を収集し、多くの発見がなされてきました。今回は、マッコウクジラの行動を紹介し、1000m を超える深さまで潜水をする謎に迫ります。

参加申込はこちらから

本イベントは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

当日のようすはこちら(HADEEPブログへ移動します)