去る3月11日、新プロ事務局が三菱重工本牧工場ドック回航の際、淡青丸に体験乗船した様子をまとめました。

メインエンジン(船の底の方にあり、稼働すると会話できないくらいの音がします。)

メインエンジンを稼働させる際には細心の注意を払って、機関室で正常かどうかをチェックしています。

出航前には、非常時に備えてライフジャケットの着用方法や避難方法等の説明をうけます。

いよいよ停泊地お台場より出航です。

鈴木船長が航路を指示し、操舵手が舵をとります。

周囲を航行中の船などの位置をチェックするレーダーです。

船長よりブリッジ(操舵室)にある機器の説明を受けています。

GPS装置についての説明を受けています。(車のカーナビのような機能があるそうです)

途中、富士山がきれいに見えました。

ドックに到着です。タグボートを使ってドックでの停泊位置を調整します。

今回、船がドック入りのため、船から陸にタラップを下ろせないとのことでクレーン(左写真)につるしたバスケット(右写真)にのって、陸まで運んでもらうことになりました。

これから、バスケットにのり運んでもらいます。

空中から撮影した淡青丸です。

下船後、船の向こう側に見えている水をすべて抜き取り(ドライドック)船の修理に入ります。

18 April, 2003