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Asian CORE Program Planning Workshop “Coastal Ecosystems in Southeast Asia: Towards an Integrative Research”開催

更新日:20130808


全体会議での討論風景

日本学術振興会のアジア研究教育拠点事業(Asian CORE Program)の一環として今年度から開始された5ヵ年プロジェクト「東南アジアにおける沿岸海洋学ネットワーク構築(2011〜2015年度)」の標記国際ワークショップが2011年12月5〜7日、大気海洋研究所で開催された。東南アジア5ヵ国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム)から38名、日本から21名、計59名が参加し、この海域における沿岸海洋学の研究・教育の現状を分析・評価するとともに、プロジェクト全期間を通じての実施計画を策定した。

初日には木暮一啓副所長による歓迎の挨拶に引き続き、7つの研究グループ(物理過程、微小藻類、動物プランクトン、大型藻類、魚類、ベントス、汚染物質)および6ヵ国による分科会がそれぞれ並行して開かれ、各グループおよび各国内での活動計画が討議された。2日目には全員が講堂に集まり、各研究グループのリーダーおよび各国コーディネータによる研究・活動計画案が発表・討議された。3日目にはこれらの討議にもとづきプロジェクト全体のコーディネータである西田周平教授(国際連携研究センター)から事業の実施計画案が示され、研究グループ相互の連携によるアマモ場を中心とした「統合的生態系研究」とセミナー、研究者交流、および沿岸生態系に関するデータベース拡充の実施計画が合意された。

また、3日目午後には会場をつくば市の国立科学博物館分館に移し、特別セッション「生物多様性研究と標本管理」を開き、最新の研究・標本管理施設を視察するとともに、標本管理の実際について討議した。

会期直前の数日は冷え込みが厳しかったが、会期中は天候に恵まれ、東南アジアからの研究者も日本の冬を快適に過ごすことができたようである。実施計画の策定はもとより、3日間を通じて多様な国と分野の研究者が顔を合わせて活発な意見と情報の交換ができたことは大きな成果であり、今後の国際連携への重要な一歩となった。

(国際連携研究センター)


参加者の集合写真

その他