海洋生態系シンポジウム2018
更新日:2018年10月17日
(2018年11月5-6日 開催)
日 時:平成30年11月5日(月)13:00~17:00
11月6日(火) 9:00~15:00
場 所:東京大学大気海洋研究所2F 講堂
〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6009
コンビーナー:石川洋一、海洋研究開発機構地球情報基盤センター、
ishikaway◎jamstec.go.jp
大気海洋研対応者:伊藤幸彦、地球表層圏変動研究センター、itohsach◎aori.u-tokyo.ac.jp
※アドレスの「◎」は「@」に変換して下さい
プログラム
11月5日(月)
13:00~
趣旨説明 石川洋一 (JAMSTEC)
- 岡田輝久(電中研)内湾貧酸素化の現状とモデル化の課題解決に向けて
- 瀬藤聡(水研機構)物理データ同化モデルと低次生態系モデルとの結合実験
- 宮澤泰正(JAMSTEC)海洋酸性化に係る現況予測モデルの開発
- 三角和宏(電中研)ゆっくりと沈む粒子を介した陸棚堆積物からの輸送により駆動される北太平洋の鉄循環
- 二宮順一(金沢大) 高解像度海洋モデリングとその利用
15:00 休憩
15:20~
- 田中潔(東大大気海洋研)海流や潮流が支える沿岸の生態系
- 坂本天(東大大気海洋研)東北マリンサイエンスにおける大槌湾の低次生産モデリングにむけた取り組み
- 藤井豊展(東北大)女川湾における調査データの統合的解析と生態系モデル構築に対するアプローチ
- 松村義正(東大大気海洋研)非静力モデルの生態系への応用
- 屋良由美子(JAM)Ecopath 構築のための取り組み
~17:00 終了
懇親会
11月6日(火)
9:30~
- 茂木博匡(港湾技研)数値モデルによる日本の沿岸生態系のCO2吸収効果の推定
- 柴野良太(愛媛大) 東シナ海~対馬暖流域における低次生態系モデルの構築
- 高山勝巳(九大応力研)気候変動予測シナリオに対する日本海の物理・生態系の応答
- 阿部博哉 (国立環境研) 汽水湖への炭素・窒素循環モデルの適用と海洋酸性化に関する適応策の検討
- 熊谷直喜(国立環境研)熱帯〜温帯のサンゴ・藻場群集の気候変動影響
- 高尾信太郎(極地研)東シナ海のサンゴ幼生分散に対する温暖化影響評価
- 山家拓人(北大)海洋酸性化が亜寒帯沿岸域に及ぼす影響の評価・予測
- 松葉史紗子(JAMSTEC)文化的生態系サービスからみる沿岸生態系の利用
12:10~ まとめ
各発表15分+質疑応答5分