海洋物理船舶観測フェスタ2017
更新日:2017年05月08日
(2017年5月26-27日 開催)
日 時:平成29年5月26日(金)13:00~18:00
5月27日(土) 8:50~17:00
場 所:東京大学大気海洋研究所2F 講堂
〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6009
コンビーナー:纐纈 慎也、海洋研究開発機構、skouketsu◎jamstec.go.jp
大気海洋研対応者:岡 英太郎、大気海洋研究所、eoka◎aori.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの「◎」は「@」に変換して下さい
プログラム
5月26日(金)
13:00-13:30 初めに ―国内船舶観測についての一般情報- 纐纈慎也(JAMSTEC)
13:30-14:00 おしょろ丸における海洋観測, 平譯享(北大)
14:00-14:30 海事・商船系練習船での海洋観測, 林美鶴(神戸大)
休憩
14:50-15:20 白鳳丸・新青丸共同利用航海の現状, 岡英太郎(大気海洋研)
15:20-15:50 気象庁の定線断面時系列観測について―これまでとこれから―, 中野俊也(気象庁)
15:50-16:20 「かいめい」による海溝観測, 内田裕(JAMSTEC)
16:20-16:50 船舶観測の国際枠組みの近況: GO-SHIP と DOOS, 勝又勝郎(JAMSETC)
17:00-17:30 議論
18:00- 懇親会
5月27日(土)
9:00- 9:30 日本海を中心とした船舶海洋観測の現状, 千手智晴(九大)
9:30-10:00 アジアの観測船情報, 安藤健太郎(JAMSTEC)
休憩
10:20-10:50 高速水温計を用いたCTDフレーム搭載型乱流観測手法の開発と適用, 後藤恭敬(大気海洋研)
10:50-11:20 黒潮続流南方海域における深層流の中規模変動, 宮本雅俊(大気海洋研)
11:20-11:50 現場観測データを用いて推定したサブメソスケール現象の分布特性, 伊藤大樹(東北大)
11:50-12:20 新青丸による伊豆海嶺での黒潮混合観測, 田中雄大(東北水研)
13:30-14:00 船上離発着するドローンによる海洋観測の可能性について, 市川香(九大)
14:00-14:30 Deep/BGC Argo計画と船舶観測の重要性, 細田滋毅(JAMSTEC)
14:30-15:00 南大西洋との比較から見えてくる北太平洋の特徴と今後の観測研究展望, 伊藤進一(大気海洋研)
休憩
15:15-15:45 三位一体型航海(KH-14-1)の成果と海面乱流フラックス評価の高精度化に向けた観測研究, 轡田邦夫(東海大)・根田昌典(京大)・鈴木直弥(海上保安大)・近藤文義(近大)
15:45-16:15 乱流混合と植物プランクトンの光合成速度変化の関係, 根田昌典(京大)・植原量行(東海大)・鋤柄千穂(名大)
16:15-16:45 議論